フコイダンの違いを決める条件は【純度】と【製法】であると言われています。
ただし、ここで言う「フコイダンの純度」は、商品に表示されている 「フコイダンの含有量 ○mg」 というものではないのです。
フコイダンはいろいろな海藻に含まれています。
ワカメやコンブ、そしてメカブにも含まれています。
その中で、多くのフコイダン製品の原料として、もずくが採用されています。
なぜ数多くの海藻の中でもずくが利用されているかというと、いい純度を保つためです。
フコイダンを構成する糖には、フコース、キシロース、ガラクトース、ウロン酸などの種類があります。
これら糖類は、原料となる海藻によって、化学組成がすこしずつ異なります。
元々は、フコースだけでできているものを「フコイダン」と呼び、ほかの糖も含んでいるものを「フコイダン様多糖体」と呼びます。
しかし、今のところは、これらを全部ひっくるめて「フコイダン」と呼んでいます。
つまり、上記のなかのどんなフコイダンを指して「フコイダン含有量 ○mg」と言っているのかは、各メーカーによって違っているということです。
ですので、「フコイダン含有量 ○mg」という表示だけでは、フコイダンの純度の高い・低いは判断できないということになります。
